名無し
新型コロナウイルスの無料PCR検査に対する補助事業で、東京都は26日、新たに17事業者で計約211億円の不正請求を確認したと発表した。検査数を水増して報告するなどしており、すでに交付済みの約102億円について返還を求める。不正請求の総額はこれまでの判明分と合わせると、総額約393億円に上る。
無料PCR検査は、2021年12月~23年5月に都内で実施され、経費の全額を都が助成した。昨年6月、都は22年度分の不正請求が183億円あったと公表していた。
21~23年度の全期間を対象とした今回の調査で新たに不正請求が判明したのは、荒川区の医療機関など17事業者。所在地は都内のほか、大阪や長野、神奈川、埼玉の4府県。同一の電話番号を使って100件の検査申込書を提出するなどの水増しを行った事業者もいた。
続きは東京新聞 2024年3月26日 21:32
https://www.tokyo-np.co.jp/article/317532
無料PCR検査は、2021年12月~23年5月に都内で実施され、経費の全額を都が助成した。昨年6月、都は22年度分の不正請求が183億円あったと公表していた。
21~23年度の全期間を対象とした今回の調査で新たに不正請求が判明したのは、荒川区の医療機関など17事業者。所在地は都内のほか、大阪や長野、神奈川、埼玉の4府県。同一の電話番号を使って100件の検査申込書を提出するなどの水増しを行った事業者もいた。
続きは東京新聞 2024年3月26日 21:32
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