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[特派員コラム]米日同盟の背後にある英日同盟の影(1)

1254 :
名無し
04/25/24(Thu)16:00:28 そうだねx0 
1961年、米日安全保障条約の改定に署名したドワイト・アイゼンハワー大統領は、日本を「太平洋で最大の航空母艦」と呼んだ。米国の立場から日本の戦略的価値を明快に表現した言葉だ。日本の役割を米国の兵たん基地に限定するという意味にも聞こえる言葉だ。
そして今月10日、日本の岸田文雄首相と会談した米国のジョー・バイデン大統領は「同盟の最も重大なアップグレード」を宣言した。米国と日本は、指揮統制システムの整備を通じた共同運用作戦能力の向上と兵器の共同開発に合意した。米国は日本の「敵基地攻撃能力」への支援も約束した。米日同盟は南シナ海・東シナ海・台湾まで念頭に置いて膨張を繰り返している。日本が米国と対等な軍事同盟に発展する可能性まで切り開いたとみることができる。
もちろん、日本の下位パートナーの地位は簡単には変わらないだろう。岸田首相は「日本は変わることなく常に米国と共にある」と述べた。日本の軍事大国への飛躍を制限してきた鎖から抜け出しても、おかしなことは考えないから安心せよという誓いに聞こえた。
重要なのは方向性だ。
1コメント

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