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買春が犯罪になったフランス 猛反発越えめざした「女男平等」の原則(1)

2512 :
名無し
24/05/13(月) 10:00 そうだねx0 
売春のために客待ちをする女性たちの摘発が相次いでいます。客を「勧誘した」として、売春防止法が売る側を処罰の対象としているためです。一方で買う側に罰則はありません。フランスは2016年に、売る側を非犯罪化し、買う側に罰則を科す「買春処罰法」を成立させました。中心となったのが当時、社会党の国会議員だったモード・オリビエさん(71)です。「買春は暴力であり、『女男平等』(L'egalite entre les femmes et les hommes)の原則を根本から損なうもの」と指摘するオリビエさんに、法律でフランス社会がどのように変わったのか聞きました。
――法案提出にいたる経緯を教えてください。
私は地方議員を経て、2012年に国会議員に選出されました。社会党が政権交代を果たし、オランド大統領が誕生した年です。
その前年、2人の国会議員が実態調査を行いました。フランスには売春する状況にある人が2万~4万人いるとされますが、その85%が女性であるのに対し、客の99%が男性であり、ジェンダーに大きな偏りがあることがわかりました。
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