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香港政府、トランスジェンダー活動家に「男性」の身分証交付 7年の法廷闘争の末(1)

1504 :
名無し
24/05/04(土) 02:00 そうだねx0 
香港政府、トランスジェンダー活動家に「男性」の身分証交付 7年の法廷闘争の末 - CNN.co.jp
https://www.cnn.co.jp/world/35218465.html

2024.05.01 Wed posted at 16:15 JST

香港(CNN) 香港のトランスジェンダー活動家、ヘンリー・ツェさん(33)が4月29日、7年に及んだ法廷闘争を経てようやく、性別欄に「男性」と明記された新しい身分証明証を手にした。

トランスジェンダーを象徴するピンクと水色のストライプのシャツを着たツェさんは、入境管理局前に集まった記者団に対し、「私が手にしたこのカードは、自分にとっても、ついに新しいIDを入手できるほかの人たちにとっても、大きな意味がある」とコメント。「不適合の身分証明書が引き起こすきまり悪さや日々の問題がついに解消される」と喜びを語った。

ツェさんは英国と香港の2つのパスポートを持ち、長年、男性として生活してきた。英国のパスポートには男性と記載されているが、香港政府はこれまで市の身分証の性別変更を認めていなかった。

身分証は確定申告や銀行口座開設からテニスコートや病院の予約に至るまで、あらゆる場面で必須とされる。

香港当局は長年の間、性別変更の条件として性別適合手術の完了を義務付けており、申請者は性器の切除または再建手術を受けなければならなかった。

これに対してトランスジェンダーの権利団体は、手術は個人の選択であり、転換の一部でしかないと訴えてきた。トランスジェンダーの人が全て手術を選択するわけではなく、その余裕がなかったり、手術のリスクに耐えられる健康状態ではない場合もある。

そこでツェさんは2017年、香港政府を相手取って法的措置を起こした。

香港終審法院は昨年2月、ツェさんの訴えを認める判決を言い渡した。しかし当局が判決に従って政策を変更するまでには1年以上を要した。

香港政府が発表した新しい法的枠組みの下でも、(略)

※全文はソースで。
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