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ホームレスが「過去最少」は虚構? 事実の隠蔽に対抗する社会調査の必要性(1)

2137 :
名無し
24/05/10(金) 07:32 そうだねx0 
今野晴貴 NPO法人POSSE代表。雇用・労働政策研究者。
4月26日、厚生労働省は今年1月時点の全国のホームレスの人数が2820人だったと発表した。これは前年比8.0%減少で、2003年の調査開始以来、過去最少である。初回の2003年には2万5296人であったことから、10分の1近くにまで「激減」しているのだ。この報道は、一時Yahooニュースのトップにも掲載されていたため、印象に残っている方もいるのではないだろうか。
しかしながら、私が代表を務めるNPO法人POSSEを含め、生活困窮者支援を行う団体には住居を喪失した方からの相談が引きも切らず、ホームレスが減少したという印象は全くない。国の調査は本当に実態を反映しているのだろうか?
本記事は、今回の厚労省の発表ではホームレスの本当の実態が反映されていないということを示していく。
・ホームレスの定義が狭すぎる
まず、国の調査の最大の問題点として挙げられるのが、ホームレスの定義が狭すぎるということだ。
1コメント

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