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慶應医学部中退・元エリート女子が“経済的弱者”を選ぶ先に見えたものとは?(1)

3009 :
名無し
24/05/18(土) 05:12 そうだねx0 
■「”家族のために働かない”選択肢に気づいた」
名門私立中高から慶應大学医学部入学、その後モルガン・スタンレー勤務と華々しい学歴と経歴を歩んできたくるみさん(@puhsa1)。20歳の時に家を買い、23歳で大家デビュー。今年1月に出産し、現在はサイドFIREを目指しながら、千葉県勝浦市に夫婦共に育休移住しています。誰もが羨むような社会のレールから外れ、たどり着いた「選択的住民税非課税世帯作戦」とは? その先に見えてきた“本当の幸せ”を聞きました。
■両親の離婚、コロナ禍での大学中退「そこから、本当の意味で主体的な人生が始まった」
――名門桜蔭中・高から慶應義塾大学医学部入学というエリート街道を歩まれてきましたが、どんな学生時代を送ってきたのでしょうか?
【くるみさん】両親の別居・離婚があって、中高時代は住民税非課税世帯でした。そんな経験からぼんやりと「お金には困らない幸せな人生を送りたい」と考えていました。中高時代は医学部進学が当たり前の環境だったのと、高3の時に病気で慶應病院に入院・手術を受けたのがきっかけで憧れた慶應医学部に入学しました。
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