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お酒を飲んだ翌日に襲われる不安「ハングザイエティ」、なぜ起こる? 飲んだ人の大半はアルコールが抜ける際、脳に変調をきたす(1)

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名無し
03/29/24(Fri)00:49:14 そうだねx0 
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f1f7c5eb879a6251f8d032f58168cfc64519f23
■実はよくあるのに軽視されがちな二日酔いの症状、ハッシュタグにも
 1月を「ドライ・ジャニュアリー」として断酒して過ごした後、2月になって少しずつ飲み始め、
そろそろ本格的な飲酒生活に戻ったものの、二日酔いになると不安に襲われる人はいないだろうか。
飲んだ翌日の不安という現象はかなり一般的に見られ、ソーシャルメディアでは 二日酔い(hangover)と不安(anxiety)を組み合わせた
#hangxiety(ハングザイエティ)」というハッシュタグも存在するほどだ。

飲酒した翌日には頭痛、吐き気、光過敏、疲労感などさまざまな症状が現れるが、中でも不安という要素は軽視されやすい傾向にある。
「どんな酒であれ、飲んだ人の大半は、アルコールが抜ける際、脳に変調をきたします。
少量の飲酒であれば混乱を覚える程度ですが、量が多い場合は不安が起こることがあります」
と、英インペリアル・カレッジ・ロンドンの神経精神薬理学者デビッド・ナット氏は言う。

米ペンシルベニア大学精神科依存症治療センター長のエドウィン・キム氏によると、飲酒後の不安は、過剰な心配というよりもイラつきとして感じられる人もいる。
また、二日酔いのその他の症状と一緒に起こることもあれば、単独で起こることもあるという。
「普段は不安を感じない人や、正式に不安症の診断を受けていない人にも、こうしたことは起こり得ます」

■飲酒が不安をもたらす脳内の仕組み
飲酒後の不安は、そもそも多くの人が酒を飲む理由、つまり社会的な不安を鎮めることと関係しているとナット氏は言う。
アルコールは、「ガンマアミノ酪酸(GABA)」と呼ばれる神経伝達物質の働きに干渉する。
GABAは中枢神経系の鎮静や、睡眠、リラクゼーションに重要な役割を果たす物質だ。
アルコールは、普段はGABAが結合する脳内のタンパク質(受容体)と結びつくことによって、GABAと似た効果を引き起こす。
「これが、飲酒をしたときに人々がリラックスしたり、抑制から解放されたり、とめどなく湧いてくる(ネガティブな)思考が減ったりする理由です」
と、米エール大学医学部教授で、エール・ニューヘイブン病院依存症回復クリニック所長のスティーブン・ホルト氏は言う。
飲酒で体のコントロールが失われるのも同じ理由からだ。

しかし、アルコールによってGABAの作用が強められるにつれ、体内で自然に作られるGABAの量は減り始める。
「GABAが作られる量が通常のレベルに戻る前にアルコールが抜けると、以前に抱いていた不安が、時には強度を増して蘇ります」とナット氏は言う。
「そうなると、たとえ社交的な場にいなくても不安を覚える場合があります」

また、「グルタミン酸」という興奮性の神経伝達物質も、不安を高める働きを持つ。
アルコールによって抑制性のGABAの作用が強められると、脳内のグルタミン酸による神経伝達の影響が弱まる。
これを埋め合わせるために、脳は追加でグルタミン酸受容体を徐々に増やすようになる。
すると、飲酒を終えて体内のアルコールが減ったときに、増えすぎたグルタミン酸のシグナルが、一時的にエネルギーや不安が高まった状態を生み出す。

■間接的な影響も
このほかにも、いくつかの生物学的プロセスが、飲酒後の不安を間接的に引き起している可能性がある。
そのうちのひとつは、体からアルコールを取り除く2段階のプロセスだ。アルコールはまず肝臓で代謝され、アセトアルデヒドに変えられる。
アセトアルデヒドは発がん物質として知られ、多くの細胞とって有毒だが、やがて酢の主成分である酢酸に変えられ、無害な状態で体外に排出される。
こうした作用の大部分は肝臓内で起こるが、一部はすい臓、腸、脳内でも行われる。

「一日かけてアセトアルデヒドが排出されるにつれて、体は毒を与えられた状態から回復していきます」とホルト氏は言う。
アセトアルデヒドに直接関連している症状には吐き気や疲労感があり、これによってイライラや不安が引き起こされる場合もある。

アルコールはまた、睡眠の質を低下させる。
ホルト氏によると、睡眠を促すGABAにアルコールの作用が加わることによって、自然な睡眠サイクルが乱され、夜中に落ち着かない感覚を覚えることがあるという。
よく眠れないと、人は翌日に怒りっぽい、あるいはピリピリと張り詰めた気分を覚えることがある。

※続きはソースで
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