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【能登半島地震】馳知事「復旧が被災者にとってはとにかく遅い。理由の1つがボランティア不足」default(1)

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名無し
04/07/24(Sun)11:27:36 そうだねx0 
https://news.yahoo.co.jp/articles/d045613beef91420482790f492497ee4f1231069

馳 知事:
「ようやく道路を直して奥に入ったら、思った以上に水道管がズタズタ、あるいは浄化槽がタンクがズタズタと思っていた以上に、想定した以上にインフラが損傷していたと。このことが遅れの原因です。何月までにこれがこうなるという見える化をしてお示しをすることが私どもの責任だと思っています。」

市川:「なかなか復旧のスピードが遅いという声も聞かれるんですけれども、そのスピード感は今どんなふうに感じていますか」

馳 知事:
「被災者にとってはとにかく遅いというのが私の実感です。復旧が進まない理由の1つが、ボランティアの不足。3月末までに被災地に派遣された災害ボランティアはのべ4万6000人あまり。同じ期間では東日本大震災でおよそ44万人、熊本地震ではおよそ10万人と、それに比べて少ないのが現状です」

市川:
「当初から県としては個人のボランティアは今は来ないでほしいという話がありましたけれども、今の状況ってどうなっていますか」

馳 知事:
「東日本大震災、3月に起きました熊本地震は4月に起きました。見ておりますと、ゴールデンウイークがボランティアの来ていただくピークでした。安全性のある状況でボランティアをしていただきたいと思っています。その段取りをし、ようやくこのボランティア、ゴールデンウィークの頃には多くのボランティアの方を受け入れられるような状況になってきましたので」
県では多くの人出が見込まれる今年のゴールデンウイークにはボランティアの受け入れをさらに強化し、復旧作業のスピードを加速させたいとしています。

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