名無し
今日、知り合いの弁護士から「国際刑事裁判所(ICC)について―国境なき弁護士団を作りませんか」(赤根智子(国際刑事裁判所裁判官)、『自由と正義』、2024年4月号)という論考に、前回DOJOのテーマに通じる内容があると教えていもらいました。
ちなみに、ICC(国際刑事裁判所)とは、世界の3分の2にあたる124カ国が締約国となった条約体組織で、基本的には、締約国の主権の及ぶ範囲内で、ジェノサイド、人道に対する罪、戦争犯罪、侵略犯罪の4種について管轄権を及ぼし得る組織だそうです。
で、著者の赤根氏は、要するに国際的な裁判機関で刑事裁判官として働いていて、その中で実感したことを次のように述べておられます(以下、一部を引用)。
ちなみに、ICC(国際刑事裁判所)とは、世界の3分の2にあたる124カ国が締約国となった条約体組織で、基本的には、締約国の主権の及ぶ範囲内で、ジェノサイド、人道に対する罪、戦争犯罪、侵略犯罪の4種について管轄権を及ぼし得る組織だそうです。
で、著者の赤根氏は、要するに国際的な裁判機関で刑事裁判官として働いていて、その中で実感したことを次のように述べておられます(以下、一部を引用)。